ミンネで閲覧数をアップさせる方法
(ミンネ)は日本最大級のハンドメイドサイト。ミンネ自体もテレビCMなどで爆発的な集客力を持っていますが、作家数も多いのでどうしても他の作品に自分の作品が埋もれてしまうということが起こります。
ここではミンネの閲覧数をアップさせる方法をご紹介します。
ミンネで売上を上げるには閲覧数を上げることが必須
これはミンネに限られたことではありませんが、売上をアップさせるには閲覧数を上げなければなりません。 なぜなら、閲覧数に対する販売数の割合は最終的には一定に落ち着いてくるからです。
例えば閲覧数に対しての販売数が2%の場合、閲覧数が100あれば2個の商品が売れる計算になります。 販売数を10個にアップしたい場合、閲覧数に対しての販売率(確約率)をアップさせるか閲覧数をアップして分母を大きくするかの2通りがあります。
販売数をアップさせる場合、画像を工夫したり説明文を工夫して成約率を上げます。価格設定を研究して購入しやすい価格にすることも大切です。
閲覧数をアップさせる場合は単純に分母を大きくすることで同じ成約率でも販売数を上げていく方法です。
ミンネの閲覧数をアップさせる方法
ミンネで閲覧数をアップさせる方法は主に
1. ミンネの機能や特徴を利用した方法
2. 外部のSNSを利用する方法
という方法があります。
①ミンネの機能や特徴を利用した方法
ミンネではさまざまな売れる仕組みや施策を用意してくれています。
ミンネの機能や特徴を利用したアクセスアップの方法は
• 特集・ピックアップに取り上げられる
• 新作を定期的に公開する
• 商品数を増やす
• ショップのフォロワーを増やす
のようなものがあります。
特集・ピックアップに取り上げられる
ミンネでは「特集」と「ピックアップ」という作品を紹介するページがあります。
毎回季節に合ったテーマなどで作品を掲載しており、特にピックアップに載ると爆発的に閲覧数がアップします。
同時にフォロワーさんも増えるなど、新しいファンを獲得するチャンスです。
特集やピックアップに載るためには
・写真をきれいに撮影する
・キーワードを意識する
・ジャンルを決める
などを意識して出品していくことが大切です。
新作を定期的に公開する・商品数を増やす
新作を定期的に公開することで新着アイテムとして掲載できるほか、定期的に新しい作品を発表する作家さんは買い手にとっても楽しみとなりますのでフォローされやすくなります。
また、商品数はある程度あった方がアクセス数だけでなく、購入率のアップにもつながります。
ネットショップではユーザーはいくつかの商品を回遊する傾向になります。
ある程度購入する商品が決まっている場合でも、いくつかの商品ページを見てから購入する傾向にあるのです。
そこで、自分のショップ内に回遊することができるアイテムが豊富に並んでいれば他のショップへと離脱してしまうことを防ぐことができます。
最初は多くの商品を並べるのは大変かもしれませんが、ここは頑張ってバリエーション違いでも構いませんので商品数を増やしてください。
②外部のSNSを利用する方法
具体的にはTwitterまたはインスタグラムを使って自分のショップへとフォロワーさんを誘導します。
SNSのメリットは色々なSNS媒体を利用して自分に合った集客ができること、ミンネの「ピックアップ」や「特集」とは違い、自分が売りたい商品を紹介することができます。
外部のSNSを利用するということはミンネの自分のショップへの入り口を増やすということです。
例えばバケツに水を水道の蛇口から入れる場合、1個の蛇口よりも2個の蛇口から水を同時に入れた方が早く大量にバケツに水がたまりますよね。 集客も同じで、入口が多ければその分入ってくるお客様も増えます。
ただ、集客の場合は水道をひねれば水がたまるのと違い、ある程度自分の労力と時間を使わなければお客様はショップに訪問してくれないという点は注意しておかなければなりません。
やり方はTwitterもインスタグラムも同様で、ターゲット層のユーザーにフォローを積極的にしてフォロワーを増やすこと、同時に毎日作品を投稿して作品や作りてである作家に興味を持ってもらうことです。
インスタグラムの特徴とメリット・デメリット
インスタグラムは画像投稿に非常に強いSNSです。作品を投稿してその画像でアピールしやすい面があります。
また、大人の女性のユーザーが多いことも特徴の1つですので30~40代の人へアピールしたい場合は特に有効です。
インスタグラムの欠点といえば投稿のキャプションにリンクを貼れないことです。リンクはプロフィール欄に1つだけとなりますので、複数のショップや個別の商品を紹介するのは難しいメディアです。
ツイッターの特徴とメリット・デメリット
一方、ツイッターは若いユーザーが多くリツイートによって投稿が拡散されやすいメディアです。
ミンネの作品もツイッターに連動して投稿することができるため、多くのミンネの作家さんがツイッターを活用しています。
ハンドメイド作家さんや購入者さんの活動も活発でツイ販といって直接取引をしているユーザーもいます。
ツイッターのデメリットはその匿名性の高さによりトラブルが起こることがあるということです。若いユーザーも多いので大人の常識が通じない場合もありますのでトラブルを未然に防ぐように自分で線引きを行っておくと良いでしょう。
SNSの場合、ゼロからアカウントを育てなければならないため、ある程度の手間と時間がかかります。多くの人はSNSのアカウントが育つ前に挫折してやめてしまいますので、諦めずに継続することだけでも効果があります。