パワーストーンブレスレットの適切な個数とは!?サイズ別玉数
パワーストーンのブレスレットを作る際、まず決めるのがストーンの個数です。腕のサイズを測った長さと石直径から計算してそのまま作るとサイズが合いませんので注意が必要です。
そこで、パワーストンブレスレットの適切な個数をご紹介します。
「腕のサイズ=石直径×個数」ではない!
腕のサイズが14㎝なので10mm玉が14個、と計算しがちですが、実はそうではありません。
確かに10mm×14個=14cmではありますが、ブレスレットを輪にしたときに玉の厚みの分内径が出ます。
そのため、輪にしたときは10mm玉が17個ないと14cmのサイズに合ったブレスレットを作ることができません。
もし、自分以外の人のブレスレットを造る際には腕のサイズを聞き、内径も考慮した個数の天然石でデザインすることが大切です。
以下に、ブレスレットの玉数の目安を表にしました。
あくまで目安ではありますが、参考にしてみてください。
ブレスレット玉数早見表(シリコンワイヤー)
4mm | 6mm | 8mm | 10mm | 12mm | |
内径13cm | 約38個 | 約25個 | 約20個 | 約16個 | 約14個 |
内径14cm | 約40個 | 約26個 | 約21個 | 約17個 | 約15個 |
内径15cm | 約43個 | 約28個 | 約22個 | 約18個 | 約15個 |
内径16cm | 約45個 | 約29個 | 約23個 | 約19個 | 約16個 |
内径17cm | 約48個 | 約31個 | 約24個 | 約20個 | 約17個 |
内径18cm | 約50個 | 約33個 | 約26個 | 約21個 | 約18個 |
※丸玉で換算した個数となります
※シリコンワイヤーの場合の玉数の目安です
天然石の個数とブレスレットの内周サイズが一発で分かるアプリがある
ブレスレットの内径と必要な天然石の数をご紹介しましたが、実際には大小の天然石を組み合わせたり、ロンデルを挟みこんだりしますよね。
その場合にはパスクルというアプリを使うのがおすすめです。
パスクルは自分でオリジナルの天然石ブレスレットをデザインできるアプリです。
デザインの画面でブレスレットのデザインを確認しながらデザインができますので、さまざまな大きさの天然石を仕上がりサイズを確認しながら配置シミュレーションしていくことができます。
アプリを起動し、新規デザインの作成メニューを開きます。
トップページの「ブレスレット作成」をタップします。
イメージしているデザインに近いデザインを選び、「新規作成」をタップします。
「バリエーション」をタップするとカラーバリエーションから選ぶことができます。
造りたいブレスレットに近い色を選びます。
作成画面にブレスレットが表示されています。
ブレスレットの右下に内周サイズが、一番下の「素材トレイ」に使用している天然石やパーツが表示されます。
天然石を減らしたい場合はその石を指でドラッグしてごみ箱マークの枠の中にドロップします。
すると、内周サイズが天然石1個分小さくなりました。
次に、ロンデルなどが入った別のデザインのブレスレットをデザインしてみたいと思います。
左上の「素材リスト」をタップすると他の石を選ぶことができます。
欲しい石をタップします。
選んだ天然石がポップアップされますので、追加したい場合は「素材トレイに追加する」をタップします。
天然石が素材トレイに追加されていますので、素材トレイ内の天然石を指でドラッグし、ブレスレットに追加したい部分でドロップします。
天然石が追加されました。
内周サイズも大きくなっています。
反対に要らない天然石はドラッグ&ドロップでゴミ箱に移動します。
この作業を繰り返してブレスレットが出来上がりました。
大小の天然石やロンデルが入り混じっていても内周サイズがすぐに分かりますね。
もちろん、デザインした天然石ブレスレットをそのままオーダーして購入することも可能です。
右上の値段を確認して納得できたら購入ボタンから購入することができます。