ミンネで売れるショップになるためのスマホ写真撮影テクニックを伝授します
2019/05/30
ミンネには数多くの作品が出品されており、似たようなアイテムでも売れている作家さんと売れていない作家さんがいます。売れる要因、売れない原因はさまざまですが、一番大切で改善しやすいのが商品画像です。
写真撮影の方法を変えるだけでも大きく結果が違ってきますのでやってみる価値ありです。
商品撮影で気を付けるべきポイント
- 背景
- 光の当たり方
- アングル
- 少しの加工
ハンドメイド写真の背景
ハンドメイドアクセサリーであれば大掛かりな撮影スタジオは必要ありません。100円ショップの画用紙を買ってきて、画用紙を壁と床に見立ててカーブするように設置するだけでも簡単な撮影ブースが作れますし、小さいアクセサリーならコピー用紙を下に敷くだけでも十分です。
雰囲気を出したい場合は100円ショップのリメイクシートと段ボールを使って簡単な撮影ボードを作ってみるのも手軽にバリエーションが増えて便利です。
自然な光が均等に当たるようにする
光は均等な光が商品に当たった方が良いので蛍光灯の光の下やフラッシュは使用しない方が良いです。
ベストなのは晴れている日の午前中の室内で電気をつけずに自然光で撮影します。ただ、人によっては曇りの午後の方が良いという人もいますので好きなテイストを探してみると良いです。夕方近くになると日の光が黄色っぽくなってくるのであまりおすすめしません。
アップで撮影したいときはスマホを逆さまにすればOK
アップで撮影したいときはスマホを逆さまにして撮影するとスマホが陰にならずにきれいに撮影できます。ズームにしなくて済むので画像が荒くならなくて済みますよ。
いつも少し加工することを前提にして撮影する
撮影した写真はそのまま投稿せずに少し加工して明るさを調整してから投稿するのがおすすめです。こうすることで画像の雰囲気をいつも同じようにすることができ、商品一覧を見たときに統一感を感じられます。
加工のし過ぎには要注意!やりすぎると画像の色味が大きく変わり、実物と違った!というクレームになりかねません。