ハンドメイドのネット販売で本当に「売りたい」と思っているなら「売りたいもの」よりも「売れるもの」をまずは売れ!
2018/06/26
minneやクリーマなどのハンドメイドマーケットで商品を販売するときは好きなものや売りたいものをただ並べているだけでは売れません。販売には商品ラインナップのコツがあります。コツを取り入れてハンドメイド販売の売り上げをアップさせましょう。
ハンドメイドが売れない
ハンドメイド商品を作ってサイトに出品したけどなかなか売れない。そんな悩みを持っているハンドメイドクリエイターさんはたくさんいます。
クオリティも高いものを提供しようと日々努力しているし、センスもそんなに悪くないと思うんだけど・・・。
そうなんです。ハンドメイドの商品販売ではただお客様に使っていただきたいものやあなたのテーマに沿ったものを作って並べていても売れません。
物販できちんと売上を立てていくにはちょっとした作戦が必要になります。
まずは売りたいものよりも売れるものを売る
ハンドメイドを趣味の販売ではなく、お仕事としての販売に変えていくにはちょっとだけ考え方を変えてみてください。
販売するものは「売りたいもの」よりも「売れるもの」。
言い換えれば
あなたが売りたいものよりもお客様が買いたいものでなければ売れないのです。
ハンドメイドに限らず、物販では「売りたいもの」を出品しても売れないのが現実。筆者はハンドメイド以外にもこれまでアクセサリーなどを販売してきましたが、「これは可愛い!絶対に売れる」という勘は悲しいことにほぼ外れます。他の物販の出品者に聞いてもやはり自分が売れると思ったものは売れず、実際に売れるものを売っていくことが売り上げアップ、売上を安定させるポイントだというのが多くの売れている販売者の考えです。
売れるものは実際に売れているものをリサーチすることで分かる
では実際に売れているものはどうやって知ればいいのでしょうか?
売れているものを知るには「リサーチ」が必須になります。
リサーチさえしっかりやっておけばあとはリサーチ通りの作品を作って売っていくだけなので簡単です。
リサーチしたものに「あなたらしさ」を込めることで本当に売れるあなたオリジナルの作品ができ、あなたのブランド力もアップしますので是非リサーチはしっかり行ってください。
「売れるもの」メインで少しずつ「売りたいもの」を混ぜる
そうは言っても売りたいものを売りたいですよね。あなたの思うものを売ることができるから物販を始めたはずですから。
売れるものをメインとして出品しつつ、その中に売りたいものを混ぜて出品するとよいです。
そして売上が伸びてきたら少しずつ売りたいものを増やしていけばいいのです。