100均のプラバンでシーグラス風タグの作り方
シーグラスをご存知ですか?シーグラスとは海によく落ちているガラスのかけらのことです。波に洗われて角が取れてマットな独特の質感を持っています。このシーグラス風のタグがプラバンで作れちゃうので作り方をご紹介します。
プラバンのシーグラス風タグで用意するもの
- プラバン
- はさみ
- 紙やすり
- オーブントースター
- アルミホイル
- 油性ペン
- 綿棒
- 水
- 金色の油性ペン
- ボールチェーン
プラバンは最大でも3㎜程度となります。厚い方がガラスのかけらっぽくなりますので、100均一で薄いプラバンと厚いプラバンが売っている場合は厚い方を選びます。
油性ペンは今回はゼブラのマッキーを使用しました。
ゴールドの文字はマッキーの油性ペンを使用しました。細字極細というタイプです。ゴールドの油性ペンは何かと使えるので1本持っておくとおすすめです。
|
プラバンのシーグラス風タグの作り方
①プラバンの両面にやすりをかけます。
やすりは縦横だけでなくくるくる円を描くようにかけてまんべんなく、やすりがかかっていないところがないようにします。
少しでも艶が残っていると仕上がりがシーグラスではなくなってしまいますので、ここは丁寧に行ってください。
②シーグラスの形にはさみでカットします。
③プラバンに彩色していきます。
油性ペン、綿棒、水を少量用意します。
綿棒にマジックのインクを染みこませます。たくさんじゃなくて大丈夫です。
綿棒を水で濡らします。
少し試し塗りしてからプラバンに薄く色を乗せていきます。マジックの色によっては色が濃くつきやすい色もありますので必ずプラバンの欠片で試し塗りしてください。
色はごく薄く、色がついているかついていないかくらいの薄さでムラなく色を延ばします。縦横まんべんなく綿棒を動かしてムラが残らないようにしてください。
色ムラがあるとシーグラスになりません。
両面同じように薄く色を塗ります。
④穴をあけます。
チェーンを通す用の穴です。
⑤オーブントースターで焼き縮めます。
くしゃくしゃにしたアルミホイルの上に乗せてオーブントースターで焼き縮めます。時間はプラバンによって違いますのでプラバンの袋に書かれている指示に従ってください。
焼き上がったら熱いうちにオーブンペーパーで挟み、厚い本などで重しをして平らにします。
⑥断面にやすりをかけます。
ここは省略しても良いですが、カドをやすりで滑らかに削るとよりシーグラスっぽくなります。
⑦メッセージを書いてボールチェーンを付けたら出来上がり。
作り方は動画でも解説しています
こちらのシーグラス風タグの作り方は動画でも解説しています。コツなどは動画で見るとつかみやすいです。