呉竹の封筒テンプレートを使ってみた 作れる封筒サイズと手順を紹介
呉竹の封筒テンプレートを使うと好きな紙を使って本格的な封筒を手作りすることができます。ここでは、封筒テンプレートで作れる4つの封筒のサイズや作り方をご紹介します。
呉竹の封筒テンプレート
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今回は「洋形」封筒を作ることができるテンプレートを使用しました。
これが実物です。郵便番号のテンプレートがついていたり端が定規になっているので使いやすいです。
封筒テンプレートで作ることができる封筒サイズは4種類
封筒テンプレートでは4種類のサイズの封筒を作ることができますが、そのうち大きい3サイズは定形サイズの封筒になりますので、定形郵便として切手を貼ってポストに投函することができます。
東京3号サイズ(120mm×170mm)
封筒テンプレートで作ることができる1番大きいサイズです。
ラッピングペーパーや画用紙などで作ることができます。
洋形2号サイズ(114mm×162mm)
こちらもA4用紙では作ることができませんのでラッピングペーパーや画用紙で作ることができます。
洋形3号サイズ(98mm×148mm)
こちらはA4封筒で作ることができる封筒です。
このサイズまでがポストに投函することができる定形サイズとなります。
名刺が入るミニ封筒(65mm×105mm)
封筒テンプレートで作れる一番小さな封筒です。
折り紙で作ることができます。
封筒テンプレートの使い方
それでは封筒テンプレートを使って実際に封筒を作ってみたいと思います。
今回は一番小さいミニ封筒を折り紙で作ります。
①折り紙に封筒テンプレートをてて鉛筆でなぞります。
②線の通りにはさみで切ります。
③ピンクの線の部分で折ります。
④糊や両面テープで貼って完成です。
作り方は動画でも解説しています。
飾り紙付き封筒の作り方
次は飾り紙の付いた封筒の作り方です。
今回は洋形3号サイズで封筒本体を作り、飾り紙を折り紙で作ります。
①封筒と同じサイズのテンプレートで折り紙に蓋の部分だけ線を引きます。
②蓋の下の部分はまっすぐ線を引いておけばOKです。
③封筒本体に当てて、サイドの紙がはみ出るようであればハサミでカットして調整します。
④糊で貼り付けます。
⑤封筒を糊で組み立てて完成です。
作り方は動画でも解説しています。