「星・スター」モチーフの意味・歴史・由来【ハンドメイド制作で役立つモチーフ・シンボルの意味】
2021/01/02
ジュエリー・アクセサリーでよく使われる星のモチーフですが、どんな意味があるのでしょうか。頑張っている人に贈りたい星モチーフの歴史や意味兄についてご紹介します。
星モチーフの起源
星のモチーフは古くからあり、紀元前3000年頃の古代メソポタミア文明のころから使用されてきたと言われています。
古代の人々は天体を観測し、星のモチーフを利用して神に祈りを捧げていたと言われています。星の形は木星・土星・火星・水星・金星を頂点とした形となっており、これを水・風・火・地・命に割り当てていたとされています。
タロットカードの「スター」
タロットカードにも星のカードがあります。
スターの正位置は「希望・輝き・夢がかなう」という意味を持っています。
現在困難にあっていても闇を照らす光を見つけて目的に向かって進んでいけるという意味があります。また、問題が解決することを示唆しています。
日本における星モチーフ
実は日本でも昔から星のモチーフが使用されています。
日本では「五芒星」と呼ばれ、木・火・水・土・金の5大要素を表し、陰陽道で主に利用されていました。
陰陽師としても有名な安倍晴明を祀った京都の晴明神社に行くと五芒星のマークを見ることができます。
星モチーフの意味
魔除けのお守り、希望、光、チャンスの訪れ、幸福の扉
ハンドメイドモチーフ・シンボル百科