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「馬蹄・ホースシュー」モチーフの意味・歴史・由来【ハンドメイド制作で役立つモチーフ・シンボルの意味】

      2021/01/02

幸運を呼ぶラッキーアイテム、馬蹄(ホースシュー)シンボルの由来についてご紹介します。

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馬蹄・ホースシューモチーフの意味

・幸運をもたらす
・金運アップ
・魔除け

馬蹄・ホースシューモチーフの由来

馬蹄とは馬の蹄に付ける鉄の金具で蹄鉄と呼ばれます。
馬が歩行することによって蹄が摩耗してしまうために馬の蹄に取り付けます。
人間でいうところの靴の役割を果たしているのが馬蹄です。

海外では古くから馬蹄は幸運の象徴として親しまれています。
その理由にはいくつかあります。

馬蹄のU字型が幸運を受け止めるとされている

馬蹄はアルファベットのUの文字に似た形をしています。

このU字が幸運を受け止めると考えられており、ヨーロッパでは蹄鉄をお守りとして持ち歩いたり、民家に古い蹄鉄を飾ったりしていました。

権力者の馬の蹄鉄を直して大きな収入を得た村人のストーリー

イタリアでは馬の蹄鉄にまつわる言い伝えがあります。

貧富の差が激しかった昔のイタリアである村人が権力者の馬の蹄鉄が壊れていたので直したところ、大きな収入を得ます。

この話は他の多くの村に伝わり、馬蹄は金運と幸運の象徴として親しまれるようになったのです。

蹄鉄の釘の数がラッキーセブン

馬蹄は馬の蹄に直接釘を打ち付けて設置します。

釘の数は統一されていて、内側に3本、外側に4本と決まっています。

つまり、釘の数は7本になりますので、ラッキーセブンという縁起の良い数字と捉えられています。

 

ラッキーアイテムの馬蹄はジュエリーのモチーフとしてよく採用される

上でご紹介した通り、馬蹄はラッキーアイテムとして親しまれており、ジュエリーのモチーフとしてよく採用されています。

ジュエリーで使うときは必ず上向きのUの文字になるように着用します。これが反対になると幸運が逃げてしまいますので注意しましょう。

逆に下向きにつけた方が良い場合もあります。
魔除けとして身に着けたい場合や良くないものを寄せ付けたくない場合、今の悪い状況から脱却して新しい自分として生まれ変わりたい場合などは馬蹄を下向きにつけると良いでしょう。

ハンドメイドモチーフ・シンボル百科

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