カットクロスとは?カットクロスとはぎれの違い
布地屋さんに行くとカットクロスが販売されているのを見たことがあるかと思います。
最近では、100円ショップにも売られているカットクロスですが、そもそもどのようなものなのでしょうか。
今回は、カットクロスとは何か、はぎれとの違いについて解説します。
カットクロスとは
カットクロスとは、布を少量だけ欲しい人のために、小さくカットして販売している布のことです。
多くの場合、30cm×30cmや50cm×50cmのサイズにカットされています。
カットクロスの用途
カットクロスは小さいため、パッチワークや小物を作るのに適しています。
特にパッチワークは複数の布が必要になるため、少量ずつ多くの種類の布が必要な場合はカットクロスを利用するのが便利です。
はぎれとの違い
はぎれとは、布の切れ端のことを言います。
裁断した布の残りのことを指し、サイズはカットクロスよりも小さい場合があります。
カットクロスは少量ずつ布を購入できる便利な布地
カットクロスは30cm角、50cm角などにあらかじめカットしてある布です。
布地を1m分購入するよりも安く布を購入できることが多いため、布を少量だけ欲しい人にはお得に購入できます。
また、1mあたりが高額な高級な布も気軽に手に入れることができるため、メリットの多い布であるといえるでしょう。