インスタグラムのハンドメイド投稿に「#」ハッシュタグを付けてファンに見つけてもらいやすくする【Instagramのハンドメイド売上アップ】
2018/06/15
インスタグラムにハンドメイドの作品やお客様へのお知らせを投稿したら、ハッシュタグを複数つけて投稿しましょう。ハッシュタグを付けることで同じハッシュタグで検索してくれたフォロワー以外のユーザーさんがあなたのハンドメイド作品を見つけやすくなります。
インスタグラムではハッシュタグをつけることでフォロワー以外のユーザーに投稿を見つけてもらえる
インスタグラムはTwitterのような拡散機能はありません。ほかのユーザーがあなたの投稿を検索するときはあなたのアカウント名で検索するか、ハッシュタグで検索することになります。そのため、投稿に適切なハッシュタグがついていることによりあなたのアカウントページにユーザーを誘導することができるのです。
インスタグラムでは長すぎるキャプション（説明文）は敬遠されがちですが、ハッシュタグがたくさんついて結果としてキャプションが長くなってしまった分に関してはユーザーさんとしてもハッシュタグとして認識するのであまり嫌がられることもありません。
ハッシュタグのつけ方
ハッシュタグは半角の「#」を文字の頭につけるだけでハッシュタグとして認識して投稿されます。投稿の時に#をつけてキーワードを入れると、既にあるハッシュタグから候補が上がったりもしますので、候補から選んでもいいですね。
ハッシュタグをつけて投稿したら、文字が青になっていたらハッシュタグとして認識されていることになります。
ハッシュタグは１投稿につき10個以上つけることで検索されやすくなる
ハッシュタグは多くつけた方が「いいね」が多くつく傾向にあります。インスタグラムでは投稿を検索するときにハッシュタグで検索します。しかも、１回の検索では１個のハッシュタグでしか検索されないのです。ですので多くのハッシュタグをつけてユーザーさんの検索に引っかかるようにしましょう。
１回の投稿で11個のハッシュタグが付けられることを目標にしてください。もし10個以上つけるのが大変だったら最低でも5個のハッシュタグをつけるようにしましょう。
１回の投稿のハッシュタグの上限は30個
１回の投稿で付けられるハッシュタグは３０個までとなります。31個以上のハッシュタグをつけて投稿を使用とするとエラーになったり、キャプションが全部消えた状態で投稿されてしまったりします。裏技としてコメント欄にハッシュタグを追加する方法もありますが、上限30個は守った方が無難です。
ハッシュタグの種類
投稿には適切なハッシュタグをつけることがファンを増やすコツです。投稿数の多いハッシュタグをつけることは大切ではありますが、あまりにもカテゴリーの違うハッシュタグをつけることはファン化にとって逆効果になってしまうので、ターゲットのユーザーさんに最適なハッシュタグをつけるようにしましょう。
被写体の名前
写っているものの名前をハッシュタグにするパターンです。「#コーヒー」「#レジンピアス」などのほか「#東京スカイツリー」「#タリーズコーヒー」などの場所の名前をハッシュタグに付けます。
投稿のカテゴリ
「#ランチ」「#習い事」などの投稿のテーマをハッシュタグにするパターンです。このテーマのハッシュタグは世界的に使用されているものもありますので上手に使うとよいでしょう。
気持ち
気持ちのハッシュタグも世界共通のものも多数あります。「#ハッピー」などの気持ちをハッシュタグにするほか、#に絵文字を付けたハッシュタグも使用できます。
一言
こちらは少し長めのハッシュタグです。ハンドメイド界では「#ハンドメイド作家さんと繋がりたい」というハッシュタグが有名です。そのほか「#月曜日の朝は憂鬱」「#夜中にごめんなさい」などがあります。面白いものをハッシュタグとして付けるのがおすすめです。
あなたオリジナルのハッシュタグ
既にあるハッシュタグの他、あなたのブランドやあなたオリジナルのハッシュタグを作ってもよいでしょう。ハッシュタグはわかりやすく、おもしろく、覚えやすいのがポイントです。ブランド名よりも、おもしろいブランドコンセプトを言葉にしてハッシュタグを作るとファンに覚えてもらいやすくなります。
コミュニティ
インスタグラム上ではハッシュタグを使ったコミュニティが存在します。例えば「#セルフネイル部」というような「#○○部」というものです。積極的に参加して同じ仲間を探しましょう。インスタ上の部からリアルのイベントに展開しているコミュニティもありますので参加してみてもよいかもしれません。
ハッシュタグを利用してお客様にあなたを認識してもらいましょう
インスタグラムで投稿するときはハッシュタグを積極的につけてあなたの投稿を少しでも多くのユーザーに見つけてもらいやすくしましょう。
