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友人と作ったハンドメイド品を一緒に売って【ハンドメイドネット販売体験談】④

      2018/06/03

ハンドメイドのネット販売をしたい人、ネット販売をしようか迷っている人、好きなハンドメイドをいつかお仕事にしたい人に、先輩作家さんがハンドメイドのネット販売の経験を教えてくれました。今回教えてくれたのは30代でハンドメイド販売歴5年のDさん。それではDさんのエピソードへどうぞ。

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最初は友達と作ったハンドメイド品を一緒に売ることから

ハンドメイドネット販売

 

もともとなんでもハンドメイドがするのが大好きで、友達と色々作って楽しんでいたのですが、ある日友達が「作るのは楽しいけど、どんどん作品が出来て部屋がすごいことになるよね。これどっかで売ったりできないかな?」と相談されました。

 

もともとネットには詳しかったし、お客さんとのやり取りも苦にならない性格なので「私が窓口になってやってみようか!」という話になり、友達が作家さん、私が作家兼販売員になってハンドメイド作品をネットで販売するようになりました。

 

 

販売はミンネで始めてみた

ミンネです。始めようと思った時、ちょうどテレビでCMが頻繁になっていて、私の中ではハンドメイドを販売できる先駆けのサイトかなっと思いました。サイトの雰囲気も可愛いし、オークションと違って、上品な(値引きをしない)お客様が来てくれるような気がしました。

 

自分たちの得意なものを、季節感を意識しながら販売

どうせなら、自分たちの得意なものを売ろうと思い、友達はアーティシャルフラワーを使ったリースやコサージュなどを制作。私は布で帽子を作ったり、木工雑貨を制作しました。

 

今まで200品以上は出品して、半分以上販売することができました。
ターゲットは私たちと同じ子育て世代です。売るものも時期によって変えました。アーティシャルフラワーでいうとクリスマス時期が近付いてきたらリース、お正月が近付いてきたらしめ縄、春が来たら、卒園卒業入園入学シーズンなのでコサージュなど、季節が移り替わるごとにお客さんが何を欲しがるのか2人でいろいろ話し合いながらやっています。

 

アーティフィシャルフラワー販売

 

本当に自分を知らない人が買ってくれるのか不安。でも本当に買ってくれた!

まだまだ未熟で、ある意味自己満足な作品たちが、本当に売れるのか。また、どういう反応が来るのか不安で、何度もサイトを覗いたりしていました。今まで周りの顔の見える友達に売ったりしていたので、面識のない方に販売するという緊張感は今でも忘れられません。
そんな中、いつものようにチェックしてると、見慣れない印が。「売れたもの」のところに「1」がついていたのです。「もしかして!?」と思って見てみると、1個売れていたんです。

 

もう本当に嬉しくて、友達にすぐLINEで知らせました。売れて支払いがあると、お客様情報が頂けるんですが、住んでる県とか見ると改めて「あ~本当にお客さんに売れたんだ!ありがとうございます!」と実感が沸きました。

 

 

作品が販売という形で受け入れられる喜び、丁寧なラッピングで感謝の気持ちを込めて

 

始めたばかりの頃は、これが長く続くとちょっとマンネリになったりするのかなって思いましたが、自分の好きな物を作って楽しんで、そしてその作品が販売という形で受け入れられる喜びは変わりません。今でも感謝の気持ちを忘れないように、ラッピングは丁寧にしています。
最初は未知で、知らない人とのやり取りに恐怖もありました。でも今現在、私はハンドメイドのネット販売を始めてから視野が広がり、毎日楽しく生活しています。まずはやってみないと分からない。みんなにチャレンジしてほしいです。

 

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