ウェディングブーケの基本の形9種類
2018/06/03
ウェディングブーケには基本の形がいくつかあります。ブーケのオーダーの際にイメージを伝えるためにもウェディングブーケのかたちを知っておくと便利ですよ。ブーケに合うドレスのシルエットと合わせてご紹介します。
キャスケードブーケ
上から下へ流れる滝をイメージしたデザインで、ウェディングブーケの代表的なデザインです。教会での挙式ではこのタイプのブーケを持つのが正統とされています。
ラウンドブーケ
全体を丸い形になるようにまとめたブーケ。可愛らしさもあり、ブーケトスにもおすすめのタイプ。どんなドレスにもマッチするブーケで、Aラインやプリンセスライン、ベルラインなど可愛いらしいシルエットのドレスにおすすめ。
オーバルブーケ
キャスケードブーケとラウンドブーケの中間にあたる楕円形のブーケ。キャスケードブーケをコンパクトにまとめた人気のあるデザインです。
ティアドロップブーケ
涙の雫のような形をしているのがティアドロップブーケです。オーバルブーケとの違いは先端が尖っているところ。オーソドックスで人気のブーケです。
クラッチブーケ
クラッチとは「掴む」「握る」を語源にもつ言葉。クラッチブーケはその名の通り、茎の部分を持つタイプのブーケ。自然なイメージを活かして無造作に束ねられ、茎が見えているデザインは、ナチュラルなガーデンウェディングや海外花嫁をイメージしたウェディングにおすすめです。
アームブーケ
アームブーケはクラッチブーケの仲間ですが、茎ごと束ねた形が特徴です。代表的なデザインはカラーを使ったスレンダーな形のブーケ。
マーメイドラインなど、スレンダーでクールなウェディングドレスやオトナなウェディングにピッタリです。
クレッセントブーケ
三日月のようなカーブを描いたデザイン。流れるようなデザインなので、マーメイドラインのようなスレンダーなドレスに似合うブーケです。
ボールブーケ
ボールブーケはまん丸な球状のブーケで持ち手となる茎はありません。紐にブーケを吊り下げて持つタイプです。洋装でも人気がありますが、和装ウェディングでは定番のブーケデザインとなっています。
リースブーケ
お花のリースを持つタイプのリースブーケは「永遠の愛」をイメージしたブーケです。プリザーブドフラワーや造花を使えば結婚式が終わった後はお部屋のインテリアとして長く飾れるのも素敵なブーケです。
キュートなプリンセスラインやベルラインに似合うブーケです。