minne(ミンネ)で売れるようになるために商品に「季節感」を取り入れよう
2020/08/03
ミンネでなかなか売れない、売り上げが上がらない場合は「季節感」を盛り込むことで大きな売り上げにつながることがあります。
季節感を商品に付け加えることで以下のようなメリットがあります。
- 検索に引っかかりやすくなる
- お客様に商品の特徴を伝えやすくなる
- コーディネートのシチュエーションを提案できる
- ギフトの提案ができる
作品の特徴をキーワードとして入れることでお客様の目に触れるチャンスが広がりますが、特徴を言語化して伝えるのに簡単なのが季節感のキーワードをプラスすることです。
これは販売初心者さんでも割と簡単にできるテクニックですので、ぜひ取り入れていただきたいです。
そこでハンドメイド作品の売上アップのための季節感について考えていきたいと思います。
購入者の「買いたい」気分にしてくれるのはテンションの上がるアイテム
豊かな現代の社会ではモノが溢れていますよね。
いつでも必要なものだけでなく、欲しいものを安く手に入れることができます。
しかし、いつでも手に入るものは売り手にとっては売りにくくなります。
お客様は日常の中でいつも目に入る商品は心を動かされないのです。
お客様は常に新しいもの、変わったもの、旬のものを探しています。
スーパーやコンビニでおなじみのお菓子には季節限定フレーバーが並んでいますよね。
春はイチゴ味、5月ごろは抹茶味、夏はシトラス、秋は栗、キャラメルなど…いつものお菓子が季節限定の味とパッケージで登場しているとついつい手が伸びてしまうことがあるのではないでしょうか。
いつも手に入る時代だからこそ、変わったものが欲しいのが現代人のサガ。
見たことがないもの、これまでと違ったもの、今世間で盛り上がっているものはお客様の心を動かします。
心が動いた時、お客様の財布のヒモが緩みます。
そのため、私たちハンドメイドクリエイターはお客様に驚きや新鮮さ、ワクワクをお届けする必要があります。
盛り上がる季節のイベントに乗っかる
クリスマス、バレンタイン、ハロウィンなど、日本全体が盛り上がるイベントに乗っかっていくと売上アップが図れます。
自分でイチからイベントを作って売り出していくのは大変です。
既に盛り上がっていてターゲット層の財布のヒモが緩むイベントに便乗しましょう。
季節感のあるモチーフを取り入れる
桜や星、雪の結晶などの季節感のあるモチーフをタイミングよく取り入れます。桜なら4月よりも2月以降、3月をメインにラインナップするのがおすすめです。星モチーフは年中使えますが七夕シーズンに取り入れたりするのもいいと思います。
クリスマスは10月から力を入れていくといいですよ。
色で季節感を出す
モチーフ以外にも色も季節感を感じるカラーを取り入れるとお客様も「いま」を感じられてワクワクします。色そのもの以外にも春はパステル、夏はビビッド、秋冬はあたたかな色味やスモーキーなアンニュイカラー、レディなボルドーやレッドなどを取り入れてあげると季節感を感じられます。