ダイソーのタティングシャトルを使って♡タティングレースの基本の編み方♡編み方のコツ
2018/06/02
ダイソーからついに発売されたタティングシャトル。ところがタティングレースの編み方に苦戦する方も多いと思います。コツさえつかめてしまえばあとは簡単ですので、この記事ではたてぃんグレースの基本の編み方をご紹介します。
ダイソーのタティングシャトル
ダイソーのタティングシャトルは3個入りで100円です。これを使って基本の編み方をご紹介していきたいと思います。
タティングレースの基本の編み方
タティングレースは表目と裏目を編んで1目となります。
糸の持ち方
①親指と中指で糸を持ちます。
②人差し指にかけて2本まとめて糸を持ちます。
これが基本形ですが、親指と人差し指で糸を持ち、中指と薬指で糸を張っても大丈夫です。やりやすい方で!
シャトルの持ち方
シャトルはツノを上にして平行に持ちます。
表目の編み方
①糸を手のひらを通って
②手の甲に回します。
③左手で作った輪の中を通します。
角度を変えるとこんな感じ。
シャトルがお尻まで通ったら
④シャトルをお尻から輪の上を通って帰ってきます。
⑤糸を引くとこんな形になります。この時点では糸の輪が右側にあります。
⑥右手のシャトルを引っ張ると糸の輪が左側になります。
これを「結び目が移る」と言います。
糸によってはプチッとかポクッという抵抗を感じることがあると思います。この抵抗を感じるまで引っ張ります。左手に張っている糸を少し緩めてあげるとやりやすいです。
⑦両方の糸を引き締めて指でつかみます。これで表目が完成しています。
最初の1目だけはほどけやすいので早めに左手でつかんで裏目を編んでしまいましょう。
裏目の編み方
次は裏目です。
⑧左手の輪の上を通って
⑨お尻から輪の中を通って戻ってきます。
⑩そうすると、先ほどの表目と同じような形になります。
⑪同じように糸を移します。結び目の輪が左に移動します。先ほどの表目の結び目まで引き締めます。
表目、裏目両方編むとこんな形になるはずです。これで1目完成です。