私がプリザーブドフラワーを始めたきっかけ【プリザーブドフラワー体験談】
2018/06/02
これからフラワーアレンジメントを始めたいと思っている人に、先輩クリエイターさんがプリザーブドフラワーの出会いと経験を教えてくれました。今回教えてくれたのは30代でプリザーブドフラワー歴1年のPさん。それではPさんのエピソードへどうぞ。
好みのアレンジがなくて
プリザーブドフラワーのアレンジを始めたのは、お花屋さんで欲しいアレンジメントがなかったからです。もう少しこうだったらいーのに。。と思うことが多かったんです。お花は一回もやったことはありませんでしたが、細かい作業はもともと好きだったので、自分で出来ないかなと思いました。ネットでやり方を検索してもわからなかったので、体験で何個かの教室に行ってみることにしました。どれも2000円ぐらいで体験ができるので、オススメです。
コツをつかめば簡単!
実際に体験を受けてみて、ワイヤーと通し方や、フローラルテープの巻き方はちょっと難しいなと感じました。でも回数を重ねると、結構慣れます。しかもお花の色や種類、装飾まで自分好みのアレンジが出来るのは楽しいです。プレゼントしたい人の雰囲気に合ったものを作れるのは、自分でやっているからならではかなと思います。お花やさんだと、そのシーズンに合わせたものや、お店の雰囲気に合わせたものしかなかったりするので。あとは価格も自分で作った方が安くすみます。
趣味から販売へ。知らない人に気に入ってもらえた!
作り始めてから、作ったものの処分に困ってしまいました。なので、ネットで販売することにしました。なかなか思ったようには売れませんでしたが、関西に住むからからメッセージが届きました。「デザインが好きなので、関西まで配送はできますか?」という内容でした。お友達の結婚祝い用だそうです。自分の作ったものを、大事なイベント用に依頼をされたことはすごく嬉しかったです。デザインやセンスを気に入ってもらえるのは、やっぱりすごくモチベーションが上がります。
日々の生活が楽しくなります
プリザーブドフラワーのアレンジを始めてから、食べたものや、見たものの色を参考にしたりしています。なので、普段なんとなく見ていたものが、新鮮に見えるようになりました。また、無心でアレンジをすると、ストレス発散にもなります。お花やお花の色にはリラクゼーション効果もあるそうですが、好きなものを作るからよりいいのかもしれません。作ったものをプレゼントしたり、販売もできます。あげた人に喜ばれる趣味って、なかなかないなと思います。慣れれば作業自体は難しくないので、オススメです。