リバティのぷっくり包みパッチンピンの作り方
2018/09/27
ハギレでつくるぷっくりパッチンピンの作り方のご紹介します。ハギレはほんの少しでOKですので、家に残っている布を使ってぜひ作ってみてください。
ぷっくり包みパッチンピンで用意するもの
・はぎれ
・パッチンピン
・フェルト
・はさみ
・裁縫道具
キルト芯があればキルト芯をぷくぷくの部分に貼り付けます。綿でもOKです。
今回はキルト芯、綿をフェルトで代用します。キルト芯や綿がない人はここでご紹介する通り、フェルトを使えばOKです。
ハギレはパッチンピンより周囲1㎝大きければ大丈夫です。
くるみパッチンピンの作り方
①ハギレとフェルトをピンに合わせて切っていきます。
ハギレはピンより1センチ外側をカットします。
細くなっている部分もちゃんと細くカットします。(包むときにもたつきやすいのでピンの形に合わせてカットすると良いです。)
フェルトはピンより1~2㎜小さくカットしたいのでまずはぴったりピンに合わせてカットします。
フェルトは3枚カットします。キルト芯を使用する場合はキルト芯1枚をピンの大きさにカットし、フェルトは1枚のみ用意すればOKです。
②ハギレの3㎜ほど内側を1周ぐし縫いします。
③フェルトを2枚重ねて中心に置きます。フェルト1枚でも良いのですが、1枚だとぷっくり感が足りないので2枚重ねがおすすめです。
④ピンを上に乗せます。
⑤軽く糸を絞ります。
⑥布の両端を縫い合わせて包んでいきます。
ピンは開いて閉じていきます。両端のカーブしているところはシワになりやすいのでシワの山に針を刺し、引き締めるときれいに仕上がります。
サイドはザクザクと縫えばOK。
縫い終わった糸はまだ切らないでおきます。
⑦フェルトにピンを通す切り込みを入れます。
⑧フェルトの切り込みをピンに通します。この段階で表から見てフェルトがはみ出ている場所をはさみでカットしてピンより1~2㎜小さくします。
⑨糸でかがります。この工程は手芸用接着剤を使用してもOKです。
⑩出来上がり。