100均のリメイクシートでハンドメイド撮影用ボードを作ってみました
ハンドメイドの作品撮影の際に雰囲気のある板の上に乗せて撮影したいと思っていましたが、100円ショップのリメイクシートを使う事を思いつき、作ってみましたので作り方と出来上がりの雰囲気、メリット・デメリットをご紹介します。
リメイクシートの撮影ボードで用意するもの
今回はセリアのリメイクシート「オールドウッドB」を使用しました。
段ボールはAmazonで買い物をすると商品と一緒にビニールに包まれているあれです。大きめの段ボール板が手に入ると何枚か取っておくようにしています。
リメイクシートの撮影ボードの作り方
①リメイクシートを段ボールよりも各辺3~4センチ大きめにカットします。
②空気を抜きながら貼っていきます。段ボールでもある程度は張り直しが効くような気がします。
③角を斜めに切り落として端を貼り付けます。
④出来上がりです。
リメイクシートで撮影ボードを作るメリットとデメリット
メリット
・かなりきれいにハンドメイド作品が撮影できるようになる
・リーズナブルに何パターンもボードを作ることができる
・かなりきれいにハンドメイド作品が撮影できるようになる
一番のメリットはカメラで撮影してみると思った以上の仕上がりであったということです。今回のリメイクシートの柄であればシャビーなイメージの画像が簡単に撮影することができるようになりました。
・リーズナブルに何パターンもボードを作ることができる
リメイクシートは1枚100円ですので、色々なパターンでボードをたくさん作ることができます。予算をかけずに何パターンもの雰囲気の賞品撮影をするとが可能になります。
デメリット
・段ボールが反ってくる
・きっちり貼っているのにシートが浮いてくる
・段ボールが反ってくる
リメイクシートを貼り終えると段ボールが反ってしまいました。段ボールを2枚重ねにするなど厚くすることで対応はできそうではありますが、このボードの上では動画撮影は難しそうです。写真撮影だけならあまり影響はなさそうです。
・きっちり貼っているのにシートが浮いてくる
シートが浮いたり空気が入らないように気を付けて丁寧に貼りましたが、すぐに浮いてきてしまいました。この段ボール板と相性があまりよくないのでしょうか。写真撮影前に一旦手で空気を押し出して撮影すれば問題はありませんが、毎回はちょっと面倒です。
まとめ
今回、初めて100円ショップのリメイクシートを使ってみましたが、見た目が想像以上に良く、写真映えもするので他の柄のリメイクシートでも撮影ボードを作ってみたくなりました。丁寧に作っていても剥がれてところどころ浮いてきたり、ということはありますが、まあ100円なので許容範囲です。何より、段ボールで作るので軽くて収納しやすいボードがたくさん作れるのは作品を演出するパターンづくりにとってメリットだな、と思いました。