まっすぐ縫うだけ!裏地付きコップ袋の作り方
入園・入学グッズの中で必ずあるのが巾着袋。ここではまっすぐ縫うだけの裏地付きコップ袋の作り方をご紹介します。この作り方は紐通しの部分が別で作るので紐通し口の切り込みなどは考えずに作れて巾着袋作るのが難しいと思っている人にもおすすめです。
コップ袋の布の裁断
今回は表地・裏地共に16㎝×16㎝の正方形にカットします。画像のようにはぎれをつないで正方形にしてもOKです。作りたい巾着の大きさに合わせてサイズを調節してください。
裏地・表地のほかに、紐通し口16㎝×5㎝の布を2枚用意します。
裏地は下の部分を輪にしてつながった状態でカットしてもOKです。
コップ袋の作り方
①紐通し口の左右を三つ折りにたたみ、ミシンで縫います。
②紐通し口を半分に折り、表地の表側の上部に縫い付けます。
③紐通し口を付けた表地を中表にし、上辺以外を縫い合わせます。
④裏地を返し口を開けて中表に縫います。
⑤表地を表に返し、裏地の袋の中に入れます。表地と裏地が中表の状態です。
口の部分をぐるっと1周縫います。
⑥返し口から表に返します。
⑦裏地を表地の中に入れ、アイロンで整えてから表地の上から2~3㎜のところをミシンで押さえます。
⑧紐を通して出来上がりです。